実は、復活したお写真の JPEG ファイルにはエラーが含まれていることがあります。現段階ではこれらのエラーは修正していません。表示できればいい程度に仕上がりになっています。このため、目的物が写っていて小破損に分類されていても、Internet Explorerではない他のソフトで見たら目的物もない大破損に見えるということがありえます。
ソフトによってはフリーズすることもあります。Windows 95, 98, Me などの OS でフリーズしたらリセットしかありません。そしてこのリセットが OS の再インストールの道へと導くことになります。一般的なソフトの中で、Internet Explorer がJPEG のエラーに対して少し強いようです。このため Internet Explorer でご覧になることをお薦めします。
JPRG のエラーに対する回避方法はソフトウエアによって違いがあって、例えば、 Internet Explorer の場合はエラーの発生した地点で解析を止めてしまうようです。
この違いは、表示したときに上半分だけ表示されて下は灰色という表示をするソフトと、上半分は正常だけれど、下半分は左右逆に2分割されている表示をするソフト、破損部分は黒になるソフト、破損部分は色とりどりになるソフトなど差が出てきます。
小破損のデータを修復するには
小破損のデータは内部にエラーの部分を含んでいます。これでは他のソフトに読み込ませて編集したりできません。他のソフトで編集したい場合には次の方法でエラーを修復することができます。
Internet Explorer の[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を選び、画像を保存します。そうすると内部のエラーを取り除いたものにしてくれます。そしたら新しく保存してできたファイルを他のソフトに読み込ませると良いわけです。
ここで、実は問題が発生しています。写真を記録しているJPEGのファイルは保存するときに圧縮するのです。これは撮影後にも圧縮されていて何度も圧縮を繰り返すと画質がどんどん劣化していきます。1回程度の再圧縮ならほとんど見かけ上分かりませんけど、何度もやるとどうにもならなくなります。これが、小破損のデータをこちらで修正しない理由です。できるだけオリジナルの鮮明度のままでお返しするほうがよいと思って破損を取らずに返却しています。
なお、画質が劣化するのはJPEGで再度保存した場合だけで、BMP形式で保存すれば圧縮されませんので画質は劣化しません。